Parts Impressions  Part.2  
前のページへ   次のページへ このImpressionsはあくまで主観ですので、その点に留意して読んで下さい。また必ずしも全ての車両に当てはまるものではありません。
◎ BLITZのSUSパワー(ブリッツのサスパワー
  評価☆☆☆☆
 いわゆる毒キノコです。インプレッサには合わないということらしく、あまり付けている人は知りません。実際につけてみての感想は…。
 僕はマフラーの交換をする前にこれを付けました。いわば、糞詰まりの状態で吸気を良くした訳で、マフラー交換をする以前とした後ではやはり吸気(抜けにも)に大きな違いが出ました。それによってある問題が起こってきたのですが、それは次のマフラーの項で述べます。まず、付けてみて直後の感想ですが、低回転でのトルクが増しているような感じを受けました。以前より発進がスムーズです。回転数を上げていくと、段々吸気の音が大きくなっていきます。すごくいい音です。勢いよく吸ってくれているというのがわかります。全開をするとそれは官能的な音になります!音的にはこれにして正解だったと思います。そして、意外だったのは純正のブローオフの音がすごく聞こえるようになったということです。それらを一連の擬音で表現すると、「シギューーゥゥゥゥ、プシューン」、こんな感じでしょうか。マフラーの重低音とは違う、高音成分がスポーツMindを高めてくれます。

 回転数を上げてみての走りに関する感想ですが、すぐに感じたのは「なかなか回転数が上がっていかない?」ということでした。しかし、スピードメーターをみるとちゃんとスピードは出ています。回転数が上がっていかない割には、加速感は以前とあまり変わりありません。純正の燃調は高めの設定で安全マージンを充分とっているらしく、エアクリを交換し、吸気が増えれば、燃調が薄くなり、パワーが増している(もしくはより少ないエンジン回転で同等のパワーを発揮している)のではないかと考えられます。純正では燃料の成分を多めにし爆発力を抑えている状態(理想の空燃費より燃料が多くなる分、燃焼効率が落ちる)なので、非常にもったいない気がしていました(※1)。今の状態は理想の空燃比に近く、このエンジンがもっている本来の性能を、より引き出せているのでしょう。パワーが増すと伴に、燃費も向上しそうです(※2)。純正ではアクセルを全開するとすぐレッドゾーンに達してしまっていた感じがあるのですが、これを付けるとより長く引っぱれる感じです。

(※1)純正の状態は、ノッキングを防ぐために必要以上の燃料を噴射し、エンジンルームを冷却しています。燃調を薄めることはノッキング(自然発火)のリスクも高くなりますので、ノッキングが発生した場合は速やかに元に戻して下さい。一般的に、エンジンに高付加が掛かっている状態では、タービンから送られてきた吸入空気も暖められておりノッキングが起こりやすくなっています。高回転状態でのノッキングはエンジンを破損する恐れがあるので非常に危険です。これとは関係ないですが、長い渋滞後、エンジンが走行風で冷やされていない高温状態で、渋滞を抜けたからといって、一気にアクセルを吹かすと、熱い吸入空気によってノッキングを起こしエンジンを破壊してしまうので十分注意しましょう。

(※2)逆に燃調が薄くなりすぎて理想の空燃費ではなくなっているという可能性もあります。純正のコンピューターでもちゃんと補正をしてくれてるとは思いますが、やはり燃調コントローラーやe-マネで適切な空燃比(A/F Ratio)を取ることが理想でしょうね。

 剥き出し型のエアクリは、そのままだとエンジンルーム内の熱気を吸いこむため熱対策が非常に重要です。吸気温が1℃上がるとパワーが1馬力下がるというのをどこかで聞いたことがあります。それぐらい大切なものなので、しっかり対策を練りましょう。僕の場合は写真の様に断熱素材を用いてエアクリを囲む空間を作りました。エンジンルームとは上部でしか交通していません。走行中はダクトとレゾネーターを経由した風で、ほぼ外気温と等しくなるのではないかと思います。この方法は取り付けが簡単で、エンジンの熱で断熱素材が焼けるということもありません。おすすめです!DIYを載せるつもりでしたが、中止しました。たぶん野生の勘でも出来ると思います(^^;)

 しかし、一つ心配なのは別名「すっぽんぽん」と言われるこのエアクリの空気抵抗の無さで、本当にエンジンに有害な物質を除去してくれているのか、それは心配しています。時々外から覘くと羽虫や小さな蛾が引っかかっていることがあります(; ̄− ̄)...。明るいH.I.Dは虫も寄せ集めやすいらしく、虫対策もちゃんとしたほうがよいでしょう。虫自体がエンジンに吸い込まれることはないと思いますが、燐粉やらが入ってしまいそうです…。空気中の小さな埃や粉塵などは、エンジン内で完全燃焼してくれるように祈りましょう。たぶん、これではほとんど除去していません。あまり汚れないですから(^-^;)

 補足ですが、エアクリはちゃんと決めた距離毎に洗浄(もしくは交換)をしたほうがいいと思います。僕はエンジンオイル交換毎に(普通の)水につけて洗浄をしています。洗う前と洗った後では、トルク感が全然違います。洗った直後は燃調が崩れ気味になるため、アイドリングが乱れるかも知れませんが、時間が経てばちゃんと補正して、通常通りに戻ってくれます。大切なことはエアクリを洗浄した後に、ちゃんと乾かすことで、濡れたまま装着すると、水分がついているため目づまりを起こし、空気を吸いにくくなるため燃調が大きく崩れます。最悪エンジンストール(エンスト)するので、ちゃんと乾いてから取り付けるようにしましょう。

 と、ここまでは比較的順調だったのですが、剥き出しエアクリとマフラー交換との組み合わせが思わぬ事態を招くことになりました。


 
◎ Fujitsubo RM-01A
  評価☆☆☆☆☆

 ※ビデオクリップはこちら→

 これは音的には大満足の一品です!さすがは藤壺(フジツボ)です。非等長エキマニとのコラボレーションにより奏でるボクサーサウンドは、大迫力です!Straight-4やStraight-6のエンジン音を圧倒する迫力があります。このサウンドはGD系では丸目インプレッサだけの特権ですしね♪(* ̄  ̄)b 

 音は結構うるさめだとは思いますが、決して爆音ではありません(あくまで僕個人が感じる主観ですが…)。アイドリングの音は純正に毛が生えたぐらいの感じです。しかし、夜に帰ってくるとちょっとうるさいかなと思うのでアフターアイドリングは少し短めにしています。僕は町乗り(車の流れについて行っているとき)では2000回転ぐらいまでしか使いませんが、それぐらいの回転数だとあまりうるさいとは思いません。上まで回すとそれなりの音がします。音質的には乾いたレーシーな感じです。僕はレガリススーパーRのこもるような感じの音が好きではなかったのですが、これはそういう感じは全くありません。音的にレガリスとは別物と考えたほうがいいでしょう。いつか、サンプリングをしたいと思っています。

 買う前は気が付かなかったのですが、もし取り付けを自宅ではなくよそでする場合は、マフラーを持ってその場所へ移動しなければなりません。このマフラーは一本物なので、運ぶのはかなり大変です。しかし、ちゃんとGDBでも運べます。助手席の足元に中間パイプ側を置き、右後ろの窓を開け、そこにタイコ部を載せるとうまく運べます。窓は傷が付かないように柔らかい素材で保護するようにしましょう。道路交通法上は赤い布かなんかで、出っ張っている所に標識をしないといけないのかも知れません。いずれにせよ軽トラを借りなくてよかったのでホッとしました。

 肝心な走りに関してなんですが、BLITZ SUS POWERとFUJITSUBO RM01-Aの組み合わせは、そのままでは遅くなります!極端に遅くなります。マフラー交換の後、全開させてみて感じたことは、「高回転域が使えない!」ということでした。「Initia○ D」の「封印された高回転域」のような感じです(あっちはタコメーターを変えると解決しましたが…)。4〜4500回転まで回すとそこから失速してしまいます。インプレッサのおいしいところはまさにそこから始まるのに…。ほんとに封印された感じです。それはなぜかは、みなさんもうお分かりだと思いますが、ブーストが上がりすぎるために起こる弊害です。ブーストが上がり過ぎて1.5kg/cm2(≒150kPa)を超えるため、フューエルカットが起こっています。最大ブーストを上げただけでは速くならないというのを、痛いほど実感しました。逆にデチューンです(T-T) 車はトータルバランスが大事なんだと感じました。丸目ではないC型からはコンピューターのマップもかなり書き換えられているらしいので、こういう問題は起こらないかも知れませんが詳しくはわかりません。こんな感じで極端に遅いGDBになってしまったので、速攻でブーストコントローラーをいれました。ブーストコントローラーは、僕の場合、なければならない必需品となりました(ー_ー;) 
※AVC-Rをいれてからはもちろん、そういう不具合は一切起こらず、高回転まで気持ちよく回ってくれています。

 マフラー交換によって高回転域は使えなくなりましたが(AVC-Rを付ける前の話です)、低回転域でのトルクは明らかに増した感があります(2000回転以下でも街中を楽に走れます)。このマフラーは、メインパイプ径が76φ程の低速トルクも犠牲にしないタイプです。とはいっても、純正よりは径が太い訳で「さすがに純正より多少トルクが落ちるかな」と覚悟していたのですが、トルクが増すという意外な結果で驚きました。



◎ Defi(日本精機)のブーストメーターと水温計
  評価☆☆☆☆☆
 ターボ車の場合、ブースト計はやはりあったほうがいいのではないかと思います。エアクリやマフラーを変えることなどにより起こる排気圧変化をちゃんと把握しておいたほうがいいです。ブーストが高いことを知らずにそのまま乗り続けていると最悪タービンブローやエンジンブローを起こしかねません。ブーストメーターの値が正確ではないと意味がないので、購入の際はなるべく精度のいいものを選んだほうがいいでしょう。

 このブーストメーターはBFではなくて、前の型のものです。ステッピングモーター式だけあって、動作は正確です。アナログではなくて、デジタル処理なので、針はややカクカク動きます(気になる程ではありません。運転中はじっとみてられないですし)。僕のGDBの場合はAVC-Rでコントロールを行えば、全開走行時1.4kg/cm2ぐらいかかります(オーバーシュートを含め)。時に1.45kg/cm2ほどかかっています。瞬間的にかかるだけなので、まあ問題はないかなと思っています。

 デザイン的にはシンプルな丸型でとても気にっています。写真の様にダッシュボードに穴を開けて配線が目立たないようにしてもらいました(スバルのメカニックさんありがとうございます)。太いジャバラのホースでコードを覆ってあるのでゴツゴツした感じで、かなり迫力があります!夜はグリーンのライトが付きます。

 水温計も針の動きをみていると面白いです。結構上下します。純正の水温計はかなり甘く作られているというのがわかります。

 購入の前はメーターの躯体がシルバーなので、フロントガラスに映り込みがあるのではないかと心配していました。メーターフードがやっぱりあったほうがいいのかなぁ…と。でも実際につけてみると、ほとんど映り込みは気になりません。運転中はまるで忘れてますしね。

 後、リンクユニットの置き場所についてですが、これはどこに置いていいのかいろいろ悩みました。運転席の足元だと運転中に足があたって邪魔になるし、ターボタイマーも付けないといけないし、ああでもないこうでもないといろいろ悩んだ挙句、僕は助手席の足元右側の壁にリンクユニットを貼り付けることにしました。ここだと運転してて邪魔ではないですし、助手席の椅子も前に出せるし、コンソールボックスもちゃんと開きます。ちょっとかがめば運転中の操作もできますしね (^_-)


◎ 永井電子製ターボタイマー(ウルトラ:古いタイプ)
  評価☆☆☆
   
 これは自動タイプではなく、自分で時間を指定してやるタイプです。ふかさない通常走行では40秒程、高回転まで使った後は1分程のアフターアイドリングを行っています。ちょっと少ないかも知れませんが、どのぐらいが普通なのか分からないので、大体こんなもんだろうと思ってやっています。
 朝のアイドリング時間やちょっとした町乗り後のアイドリング時間について、みなさんがどういう風にされているのかたくさんのアンケートを頂いているのでこちらもご覧下さい(→)。


◎ タイヤ交換(ブリジストン POTENZA RE711)
   
評価☆☆☆☆
 タイヤの山は4分ぐらいは残っていたのですが、左前輪が急にパンクをしてしまったので、これを注文しました。台風が過ぎた後は道路にいろいろなものが落ちていますので、通行にはくれぐれも注意して下さい。
 まだ4分も残っているので全部交換するのはもったい気がして、前輪だけをRE711に交換しました。純正のタイヤもブリジストンなので異形タイヤでもそれほど不具合は起こらないと思ってのことでした。このRE711はアドバン・ネオバと並び称される最強クラスのロードタイヤです(最新はRE-01R)。僕のインプレッサの純正タイヤはブリジストンのRE040なので、グリップ的には前輪によりハイグリップなタイヤを履いたことになります。
 今回はこういう選択をしてしまったのですが、やはりタイヤを交換するときは4輪いっぺんに変えたほうがいいと感じます。タイヤのパターンが違うとデフにも負担をかけてしまいますし、4駆ではやはりすべきではないでしょう。前後のグリップ力が違うのでコーナリングもなんか変な感じがします。限界を超えるとリアが以前より滑りそうな気がします。ドリフトをさせるにはいいのでしょうが( ̄∇ ̄)


◎ APEXiのAVC-R (ブーストコントローラー)
   
評価☆☆☆☆
 いずれつける予定にしていましたが、前記のような理由で急遽取り付けました。目標ブーストまで達すると少しオーバーシュートし、その後はピタッとその値からタレません。前の状態から一気に快適な走りへ改善しました。うれしくて、車通りの少ない直線の道路へ行きGDBの加速感を十分堪能しました。全開走行を繰り返すことでAVC-Rに自己学習をさせるという目的もありました。AVC-Rのセッティングは割と簡単で目標ブースト値とDUTY値を入力すれば、後は勝手に自己学習をしてくれて、過度にオーバーシュートしないようなDUTY値へ各回転数毎に変更していってくれます。しかし、それだけでは物足りないので、僕は自分でセッティングをしました。AVC-Rについて右も左も分からなかったので最初のセッティングはIMPREZA NETさんのものを真似させてもらいました。現在は、自分流のアレンジとAVC-Rの自己学習が進み、かなり独特な感じになっています。僕の車はやはりブーストが上がりやすいらしく、DUTY値も控えめに抑えられてきました。

【AVC-Rのページ】みなさんから送られてきたセッティングと僕の現在のセッティングを公開します(随時最新のものに入れ替えます)。同じようなチューンメニューの方は参考にされて下さい。

AVC-Rのページ


◎ C型のテールレンズ
  評価☆☆☆☆
 ※大きな画像は「photo catalog」(→)に保管してます

 ユーロテールに交換される方はいても、C型のテールレンズに変えた人はそんなにいないのではないかと思いますので詳しくレポートをしたいと思います。
 なぜこれに交換しようと思ったかというと、リアの事故をしてバンパーを変える必要があったからで、「折角バンパーを交換するならバンパーもテールレンズも後期型のものにしてはどうか」と思ったのがきっかけでした。もともと市販のユーロテールに興味があったのですが、水漏れがあるなどQuality面で納得のできるものがありませんでしたので、純正状態のまま今までいました。
 丸目に後期型のテールランプが簡単に付くかというと、実は簡単に付きます(※1)。しかし、後期型でもD型のものは付かないらしくC型のもののみ流用可能です。それはD型からテールレンズにバックフォグが付いたためで、カプラーの形状なども丸目のものとは違うそうです。

 ディーラーさんから聞いてきた話をもとに詳しくレポートしてみましょう。
【交換しないといけない部品】         【部品代+工賃】
 ・バンパーフェース リア           39500円+7200円
 ・ランプアッセンブリ リアコンビ ×2    33200円+1600円
 ・ブラインドリペット              180円
 (注)工賃は各Dラーによっても違い、あくまで目安ですので参考程度にみて下さい

 合計でいくらになるかというと約8万円です(81680円)。市販のユーロテールに交換するよりかなり高めになりますが、リアのイメージを一新したい方はこういう方法もあります。事故ったついでに交換というのが一番いいやり方かなと思います。

 後、注意しないといけないのが、部品があるかどうかです。僕の場合は近県に在庫が一つもなくバックオーダー(生産)にかけられたため、交換までに1ヶ月あまりかかりました。事故ったついでに交換をするという場合はその間ずーっと待っていないといけないのと、代車を借りっぱなしでディーラーさんに迷惑をかけてしまうというのがありますので、その確認はよくしておいたほうがいいと思います。部品さえそろえば、テールレンズに交換するだけだったら1日あればできるそうです。

(※1)後期型はサイドの形状も丸目とは違うんですが、板金屋さんに聞いたところ、特別な加工は一切なしでポン付けで取り付けOKだったそうです。DIYでもやろうと思えばできるみたいですよ。

(※)Lucky.com(ドコドコ秘密基地)さんが、とても詳しいDIYを載せておられるので、是非こちらをご覧下さい。


◎ C-WESTのフロントハーフスポイラー
  評価☆☆☆☆
 前のハーフスポイラーが使用半年でボロボロになり、すぐに落ちてもおかしくないような状態になっていたのでこれを付けました。ご覧のように迫力は満点です!外側にかなりはみだすような設計になっています!いろいろな穴も開いていて、穴フェチの僕としてはうれしい限りです(汗) さらに、フロントの車高も前のものより上がって、前はガリガリ摺るようなところでもほとんど摺らないようになりました!!これが非常にうれしいです♪安心して車検も受けられます(^-^)v 次に買い換えるとしてもハーフタイプのものならこれにすると思います。

←このハーフスポイラーを題材にした、塗装に関するDIYのページがあります。


◎ BLITZ SUPER SOUND BLOW OFF VALVE DD
  評価:☆☆☆☆
 以前「(純正のブローオフでは)アクセルオン時にエアーが抜けるような音がする」というインプレッサ・ネットさんの記事を読ませてもらったときに、自分のインプレッサでも思い当たるところがあり社外品のブローオフバルブに興味を持ちました。マフラー交換と剥き出しエアクリへの交換でブーストが上がりやすくなっており、確かに純正のブローオフではアクセルオン時に、「プシューー」という変な音がしているのを感じていました。今は全く感じられないので、エア漏れの音であったことは確実です。アクセルオン時にブースト(排気圧)が抜けるということは、それだけパワーをロスしているということで、ちょっとしたアクセルオフでブローオフが開く純正のブローオフに多少未練はありましたが、社外品へ交換をすることにしました。社外品を選ぶ基準は、取り付けが容易で音のよいものという条件で、それを満たすものとして白羽の矢を立てたのが、「ブリッツのスーパーサウンド ブローオフバルブ」でした。

 取り付けは比較的容易ですが、排気管と干渉するため、僕のGDBでは写真手前の一番下の部分を削ってやる必要がありました。純正のブローオフのエア抜き穴を開かせるバネはやわらかく、手で押すととても簡単に開きましたが、これは「こんなところが開くのか??」と思うぐらいかなり硬かったです。ドライバーの柄の部分で力いっぱい押して、そこが穴であることを確認しました(^-^;) あれが開くのですから、高ブースト時にはタービンやエンジンには想像以上の大きな力が掛かっているんだという実感もできました。

 取り付けての感想ですが、高回転域ではアクセルレスポンスが確実にアップしている感じがします。クラッチを切る時間を最小限にして素早くギアをアップして加速を繋いでいくと、ターボラグをほとんど感じずに同じ加速感が続きます。

 音に関してですが、3000〜3500回転ぐらいまでの排気圧ではブローオフが開かずに、バックタービン音がするようになりました。2000回転ぐらいでアクセルを戻すと小さく「ブロロロ…」と音がするので、気持ちイイです。3000回転ぐらいのアクセルオフのバックタービン音は、タービンに負荷を掛けているようであまりイイ音ではありません。ブローオフが開いたときの音は、さすがにすごいです。以前は「プシューー」という感じでしたが、これは「プシュン!!」と一気に抜いてくれます。

 心配していた、エンストが起こったり、アイドリングが不安定になるなどの燃調の乱れですが、全く、一切なかったです。実はバネの開き易さを調節するアジャスターネジを取り付け作業中にエンジンルームの中に落としてしまって、ホームセンターで買ってきたネジで代用をしているのですが(写真をみると分かりますが、異様に長くなっているネジがそうです)、その取り付け中に面白がってネジを付けないでエンジンを掛けたことがあるのですが、それでも全く燃調は乱れませんでした(その穴はブローオフ内部には続いていない穴なのかも知れませんが…)。

 ブローオフが開きにくくなった分、バックタービン現象や、常時より大きな圧が掛かるなどでタービンに純正以上の負荷を与えていることは確実ですが、ブーストアップ仕様を突き詰めていくなら、必要不可欠なパーツではないかと思います。タービンが壊れたら、よりパワーのある社外品にすればいいですしね ( ̄▽ ̄; タービンはノーマルなので、エンジンの耐久性よりタービンの耐久性のほうが低いため、影響が出るとしたらタービンのほうに先に出てくるはずです…。

(補足)写真では、「ちびっこエアファンネル」を付けていますが(なんとなく通じるでしょ?(^^;))、現在は外しています。実はこの購入時から勘違いをしていることがあって、DUALユースのDUALというのは大気開放型とリターン式のどちらかを自由に選べるんだと思っていたんです。当然、「ちびっこエアファンネル」(サスパワーファンネル)を付けていればリターンしてくれるんだろうと…。実際に取り付けて、燃調の乱れも全くなかったですし…。しかし、実物を見て、よく考えてみるとエアクリーナーに戻る配管がないということは…。どちらも大気開放型には変わりないということです(^^;) もしこのことに気付いていれば購入しなかったかも知れません。大気開放型は燃調の乱れが大きくエンジンへの負担が大きいと思っていたからです。取り付けてみて燃調の乱れは前述のように全くないんですが、エンジンへの影響という点ではどうなんでしょう?正直、現時点では分からないです。体感するような現象は全く起きていないので、大丈夫だと思っているんですが、体感できないところでジワジワと影響が及んでいるという可能性も否定はできません。後、何万kmか走れば白黒が分かるかも知れませんが…。その場合は、またここでインプレッションを紹介させてもらいます。現時点での気持ちは、「多分、大丈夫なんじゃないの」ですw 本当のところは、果たして「DOTCH?」なんでしょう。
※付けて1年目ぐらいの、2005年3月28日現在は、何の問題もなくエンジンも快適そのものです。

 以上のような経緯があり、ファンネルを付けて音を小さくするより、少々危険でも音を楽しんだほうがいいのではないかと思い、ちびっこエアファンネルは現在はずしています。外に向かって吹き出すエアが主なのにそこにフィルターを付けてもあまり意味がないんじゃないかと思ったというのもあります。

 その他としては、車検を受ける場合はリターン式じゃないとまずいので、車検時には純正に戻してやる必要があります。純正のブローオフも、ヤフオクなどに出さずに持って置きましょう。



◎ PIAA SPORZA スーパースポイラーワイパー【カーボン】
  評価☆☆☆

 ワイパーのゴムが古くなったので、どうせならということで、ブレード交換式のものに変えました。商品名はピア・スポルザ・スーパースポイラーワイパーです。うちのインプレッサの運転席側には純正のワイパースポイラーがついているので、羽付きのブレードにすると干渉してしまうかなと心配したのですが、これはうまく付いてくれました。色は目立たないカーボンです…。ほんとはギラギラするメタリックにしたかったのですが、なんか造形的にイヤらしい感じになるのが怖かったので、カーボンにしました。

 予想した通り、こちらは目立ちません。というか、注意してみないとつけていることすら分かりません(^^;) うーん、ハデハデ路線で行くべきだったか…<(ー_ー;)

 羽付きの効果ですが、それなりにあるものと思います。しかし、ガンガン雨が降っている中で羽の効果がはっきりわかるほどのスピードが一般道で出せる訳はなく、あくまで「なんかよさそうだな、これ」という思い込みの域を出ませんが…。


◎ YUPITERU GPSコードレスレーダー探知機【SG-290CW】
  評価:☆☆☆
 GPSレーダー探知機です。ユピテルを買っておけば間違いないだろうと思いこれにしました。GPS機能をコードレスでも使うことが出来るのですが、夏場の使用では一度満充電すれば、コードレスでも1ヶ月以上充電しないで持ちました。また、これにはASS機能というのが付いていて、感度を3段階に自動で変更してくれるのですが、コードレス状態のときは走行時間の経過に応じて自動的に感度が上がっていくだけで、あまり実用的ではありません。一瞬で80km/h以上に達してしまうような車の場合は…(最高感度は、振動を感知してから3分以上経過しないと設定されません)(もちろんいつも最高感度でいることは出来ます。しかし80km/h以下の場合でも、怪しい電波を感知するので僕はあまり使いません)。3段階というのは、60km/h以下と60km/h〜80km/hの間(高感度)、80km/h以上(最高感度)の3段階です。電源をシガーソケットから取っている場合は、GPSによる車速測定機能というのが使え、これはとても正確です。80km/hをちょっとでも越えると自動で最高感度に設定してくれ、80km/hを下回ると感度を自動で落としてくれます。コードがみえるので多少汚くなりますが、最近はこれを主に使っています。

 レーダー自体の性能はなかなかよく、ステルス波を感知したときや(「ステルスです」と警報してくれます)、強い警報音を発したときは、大体検問や速度取締りをやっています。嘘の警報のこともあります。しかし、小さな警報音のときは誤作動のことが多く、最近はこれを聞いても減速することは少なくなりました。しかし気をつけては走ります。オービスの位置はかなり前から警告してくれるので問題ないのですが、スピード検問では警報音がなると実際には既にスピードを測定されているような気がするのであまり役に立ってくれないような気がします…。30km/hオーバーで飛ばしていたらレーダーがあってもブレーキが間に合わないでしょう。もし間に合うとしても警報音を聞いて反射的にブレーキを踏むようにしないといけないので、急ブレーキになり後続車がいると危険です。せめて検問の100m手前ぐらいから知らせてくれるといいんですけどね…。

 買った当時はなかったのですが、しばらくするとエンジンの始動時に「受信しました。ご注意下さい」などの警報音が鳴り出しました。いつものことだと思うので別に大きな問題はないのですが、音量を大きくしていたらちょっとビックリします。

 対応できるオービスの種類は、「ループコイル式」「LHシステム」「新Hシステム」「レーダー式」で、オービスポイントまで1kmの地点から「どの方角の、どんな道路(一般道または高速道路)にどんな種類のオービスがあるか」を警告してくれます(光電管式のオービスは撤去されたそうです)。また、一般道によく設置してある、Nシステムという、自動的にナンバーを読み取り、渋滞などの状況も把握する、オービスと紛らわしいカメラがありますが、それも識別して教えてくれます。

 警報音が「運命(ジャジャジャジャーン)」と電子音しか選べないのはとても寂しいところです。


◎ SABELT TopFormula 4×4 【青】
  評価:☆☆☆
 
 サベルトのハーネスです。ご覧のようにGDBの純正シートにも取り付けられます。肩の部分がもう少し横に寄ればもっといいのですが、これでも付ければ不具合は感じません。僕は普段の街乗りではロックをはずして、右の写真のようにハーネスをずらしていますが、そうすると(身長が高いため)肩の部分にハーネスが少し引っかかります。でも気になるほどではないです。

 装着しての感想ですが、激しいコーナーでも膝で壁を押さえる必要がなくなり、ちょっとした走行中もすごく安定します。姿勢が自然とよくなるため、長距離運転にも向いているのではないかと思います。しかし、肩凝りには注意して下さい(^^;) なお、ハーネスを付けていてもシートベルトを付けていないと警察に捕まりますので、これを付けるときは、ハーネスの下にシートベルトを付けるようにしましょう。おかしな話ですが…。なれればそんなに窮屈に感じません。シートベルトを一定の長さで固定するストッパーがあったほうがいいでしょう。

 評価は☆3つですが、これは普段ほとんど付けないからです(^^;) 始めは面白がって付けてましたが、今ではかなり長距離の移動とか、本気で走りこむときとか以外は付けないようになりました…。アクセサリーと化していてもったいないですよね。車内のアクセントにはなるのですが…。


Parts Impressions  Part.2  



IMPREZA's photograph is here ↓↓

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