Analects of Shogo Hamada 「浜田省吾」語録
ここは歌詞を通して、浜田省吾さんの魅力を探って行こうというコーナーです。味わい深い歌詞が多いです。

※ここに紹介するのは歌詞だけです。ですので本来、歌として持っている魅力の何分の一でしかありません。
 このコーナーで「おおっ」と思われた方は、是非、歌としてこの詩を聞いてみて欲しいです。


星の指輪


髪をとかし 化粧して
一番好きな服を着て
子供たち お袋にあずけて
出かけよう 今夜

歩こう 雨上がりの街
踊ろう 夜が明けるまで

ほら 誰もが振り返るよ 君のことを
今も変わらず 俺 君に恋してる
一番きれいな君を知ってるから・・・

若い頃計画(ゆめ)なんて
もう思い出せない
忙しいだけの仕事に追われているうちに
時には 貧しさの中
夢見る心 捨てたけど
君がいなきゃ たとえすべて手にしても
うつろで孤独な日々が続くだけさ
一番大事なもの気づいたから・・・

贈ろう 夜明け前の空に輝く星を指輪にして

ほら 誰もが振り返るよ 君のことを
今の変わらず 俺 君に恋してる
一番きれいな君を知ってるから・・・













もう一つの土曜日


昨夜眠れずに泣いていたんだろう
彼からの電話待ち続けて
テーブルの向こうで君は笑うけど
瞳ふちどる悲しみの影

息がつまる程 人波に押されて
夕暮れ電車でアパートへ帰る
ただ週末の僅かな彼との時を
つなぎ合わせて君は生きてる

もう彼のことは忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かがこの町のどこかで
君のことを待ち続けてる

振り向いて
探して

君を想う時 喜びと悲しみ
ふたつの思いに揺れ動いている
君を裁こうとする その心が
時におれを傷つけてしまう

今夜町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は おれにくれないか
たとえ最初で最後の夜でも

真っ直ぐに
見つめて

子供の頃 君が夢見てたもの
叶えることなど出来ないかもしれない
ただいつも傍にいて手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を



青空のゆくえ


もう 無邪気な恋に落ちるには 二人若くない
何度か つまづき
愛の始まりも 終わりも 知りすぎてるから
"君が欲しい”と 言い出せないでいるよ

Cry over you.
夕暮れの砂浜を歩く
二人の足跡も満ち潮に消されて見えない
いつか恋の魔法がとける日が来るとしても
引き返すには遅く I'm fallin' for you.

もう 夢見てたような未来が来るとは思えない
悲しいけれど
そっと時計の針を 二人出逢った夜に
止めてしまおう 永遠の一秒前に

Cry over you.
真夜中に目覚めても 君の温もり傍に感じる
生きてくことが こんなにも たやすい
たとえ君を失って 一人さまようとしても
引き返すには遅く I'm fallin' for you.












初秋


戦火に倒れた恋人を抱きしめて
泣き崩れる男を映すテレビニュース

誰かを愛したら
その喜びと同じ重さの哀しみも 手にするのか

永遠の別れが いつか来ることに
人は 皆 気づいているから
君と出逢って こんなにせつない
胸の奥が苦しい程

ふれあい いたわり
陽ざしの中で 短い時を共に過ごしたい

いつか君を見送る時が来たなら
笑顔で別れを告げよう
君が僕を見送る時は
この歌を思い出して

どんなに 二人で過ごした人生が
幸せに満ちてたか

愛してる いつまでも
傍にいても 離れていても いつでも

僕の名を呼ぶ声も
僕の手にふれる ぬくもりも
はかなくて 愛しい

約束も 誓いの言葉も 何もいらない
君がそこにいるだけで



     


サイドシートの影


海が見えたら起こしてあげるから
もう少し眠りなよ ラジオを消して
サイドシートに話し掛けてみる
そこには誰もいないのに

隠れ家のような仕事を片付けて
醒めたイルミネーション 照り返す街に
眩しい笑顔と一夜の慰めを
今夜も探してる ゲームのように

曖昧な痛みが押し寄せ去ってゆく
真夜中の通りを海へと走ってる
カーラジオ繰り返す無機質なビート
まるで僕の鼓動のように

誰かの腕に抱かれて眠りたい
何も奪わぬ恋に落ちて

夜ごと華やかなパレードが続く
その列に潜り込み 迷い はみ出して
夜が明ける頃には年老いた気分
何も感じることができない

海が見えたら起こしてあげるから
もう少し眠りなよ ラジオを消して
サイドシートに話し掛けてみる
そこには誰もいないのに
僕の影しかいないのに



陽のあたる場所


寂しさに たやすく恋に落ちた
二人の夜を重ねることに
ためらうことなく

僕のもうひとつの愛の暮らしに
ふれないように逢うたび二人
ふざけてばかりいた

愛だけ見つめ 季節は過ぎてゆく
愛だけ見つめ 悲しみ深くなる
奪うだけ奪い 何ひとつ君に与えられない僕を
誰よりも許せずにいるのは僕さ

もう二度と逢うのはよそう
君の人生を引き裂く前に……

愛だけ見つめ 季節は過ぎてゆく
愛だけ見つめ 悲しみ深くなる
もしも この愛に形があれば伝えられるのに
偽りのかけらも無かったことを











日はまた昇る


海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う
この旅の途中で 愛した人の懐かしい面影を

今日まで何度も厄介な事に
見舞われて来たけれど
今も こうして暮らしてる
これからも 生きてゆけるさ

夕日が空を 染めてゆく
明日の 朝も 日はまた昇る
おれが ここにいるかぎり
おれが そこにいようといまいと

激しい河の流れを 静かに見つめて

闇の向こうに何があるのか
誰ひとりわからない
わからぬことを わずらうよりも
今日 この時を 生きていたい

河を渡り 谷間をぬって 頂を越えて

長い旅路の色んな場所で
数えきれぬ人に出会う
誰もが 皆 自分の人生と闘っている

荒野にひとり君は立ってる
行く道は幾つもある
だけど たどりつくべき場所は きっとただ ひとつだけ

どの道を歩いて行こうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように



A NEW STYLE WAR


地下から地下へ運ばれたBomb (爆発物)
国家に養われたテロリスト
成層圏にMilitary Satellite (軍事衛星)
It's A NEW STYLE WAR.

飽食の北を支えてる
飢えた南の痩せた土地
払うべき代償は高く
いつか A NEW STYLE WAR

貧困は差別へと

怒りは暴力へと

受け止めるか
立ち向かうか
どこへも逃げ出す場所は無い
It's A NEW STYLE WAR.

ひび割れたNuclear Power

雨に溶け 風に乗って

受け入れるか
立ち止まるか
どこへも隠れる場所は無い
It's A NEW STYLE WAR.

愛は時に あまりに脆く
自由はシステムに組み込まれ
正義はバランスで計られ
It's A NEW STYLE WAR.




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