一条施主の会

土地選びについて  

 

Shinnosuke
Reputable Member Admin
投稿王
マイアバター
みんな友達
クラブ活動
おかえりなさい
いいね!
功労者
参加: 2年 前
投稿: 126
22/04/2018 6:13 am  

土地選びについて、何かアドバイスや注意する点などがあれば、教えて下さい。


引用
Shinnosuke
Reputable Member Admin
投稿王
マイアバター
みんな友達
クラブ活動
おかえりなさい
いいね!
功労者
参加: 2年 前
投稿: 126
22/04/2018 6:24 am  

土地の専門家ではないですが、自分の土地選びを通じて知り得た情報について書いてみたいと思います。
親等から譲り受けた土地がない場合、大抵の方は不動産屋を巡ったり、広告やネットをみたり、営業マンさんを通して、土地探しを始めると思います。僕もそうでした。ただ、土地は巡り合わせ、運命とも言えますので、人事を尽くして天明を待つという潔さも大切ではないかと思います。

土地は基本的にずっと住むものですから、子育て時期だけではなく、子供が独り立ちした後や老後のことも考えて選ぶ必要があります。家族で話し合って何を優先するのか、学校が近いほうがいいのか、買い物が便利なほうがいいのか、自然環境を優先するのか、また古くからある土地に入り込んで建てるのか、造成地に建てるのかも選ぶ必要があります。大規模な分譲地はハウスメーカーや地元不動産屋が造成を行っていることが多く、指定メーカーでしか家が建てられない「建築条件付き」となっていることもありますので、注意が必要です。

まず基本的な知識として、土地には地目という種類があり、宅地となっている場合は問題ないですが、それ以外では地目変更や建築確認が必要な場合があります。田んぼを地目変更する場合は、変更料だけではなく、地盤改良費に数百万円単位でお金が必要になります。地目とは関係ないですが、郊外で特に注意しないといけないことは、市街化調整区域に含まれているかどうかで、市街化調整区域となっている場合は原則として家を建てることができません。親から譲り受けた土地などでは、例え市街化調整区域であっても家が建てられる既存宅地という制度がありましたが、現在は廃止されています。しかし、自治体毎に独自のルールが制定されていることがあり、開発審査会で建築許可を得ることができる場合があります。その場合も取得可能な土地の広さが限られていたり、転売が制限されていたりすることが多いようです。もし、住宅用地として市街化調整区域を購入する場合は、「一定期日までに建築確認を取得することができなければ白紙解除する」という旨の特約条項を売買契約書に盛り込んでもらうことが重要です。

購入に制約がない土地であれば、次に災害危険区域に指定されていないかを確認して下さい。各自治体毎に、地震や土砂災害、津波、洪水、高潮などのハザードマップを出しているはずで、ネットで簡単に確認できます。土地の名前にも注意を払い、水と関係するような窪や沼、下、溝、池などでは過去に水害がなかったか、郷土史を調べると分かることがあります。ただ、現在は河川堤防もしっかりしており、当然ながら昔の記録がそのまま当てはまるものではありません。土地の名前については、名称変更がされている場合もあります。広島県安佐南区の土石流被害のあった地域は山林が切り崩され宅地となっていますが、昔は「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」と呼ばれていたそうです。蛇とは土石流に対する警鐘で先人がつけた名前だと思いますが、縁起が悪いからと安易に名称を変えるとその警告も損なわれてしまうことになりかねません。また、昔からの神社などがある地域は比較的安心だと思いますが、道が入り組んでいたり、家が密集している場合もあります。新田(シンデン)や新田(ニッタ)などの地名は三角州や遠浅の海を埋め立てた地域のことが多く、地震に強い家をたてる場合は、地盤改良のために杭を打たなければならず、数百万円単位で費用がかかることが多いようです。

土地探しのテクニックについて書いておきます。いくらテクニックを駆使しても、最初に書きましたが、土地との巡り会いは運命のようなもので、理想を追い求めてはいつまでも決断に至らないことも考えられますので、この土地はここが気に入らないという考え方ではなく、ここがよいという考え方で、ある程度割り切ることも重要なことだと思います。土地が決まらないと、一条では本契約になりませんし。不動産広告に出されている情報は一部であり、土地を手放したいという人の中には売りに出されていることを近所に知られたくないという人もおり、不動産屋店舗でしか得られない情報も少なからずあります。店舗にも積極的に足を運んでみて下さい。土地の中には不動産屋に広告を出していない、または不動産屋が広告を出していないものもあります。特に条件がよい土地の場合は一般には出回らないものがあります。また、この空き地が気になっているという物件がもしあれば、最寄りの登記所やインターネットから登記事項証明書を取得することで所有者が確認できますので、直接交渉することも可能です。また、Googleマップの衛星写真をみることで、よい土地に出会えることもありますので、試してみて下さい。


返信引用

返信する


 
Preview 0 Revisions Saved
Share: