Impressions of my IMPREZA
First Impressions 第一印象
 この車に初めて試乗したときの印象は、なんてガッチリした車なんだということでした。以前の車がふにゃふにゃのNA6C(ロードスター)だったせいもあるんでしょうが、そのカッチリとした作りは驚きでした。剛性感が高かったため、重そうだなという印象は受けました。実際に結構重いんですが、走り出してみると低速域でも鈍重な感じを受けることは全くなく、低回転でのトルク感も、ハイオク仕様にしていたうちのNA6Cよりはありそうだなという感じを受けました。
 
 フルブーストを掛けてからの感想は……。「なんじゃこりゃー!」松田優作になりました
( ̄▽ ̄; ノーマルでこれ程とは…。恐るべしGDB。まさにカタパルトです…。正直、恐ろしい車だと感じました。
 
 カーブでの印象は、これまた驚きでした。以前は、軽量でノーズが驚くほど入ってくれるロードスターのほうが、コーナーでは早いだろうという気持ちがあったんですが、インプレッサの走りは僕の想像をはるかに超えるものでした。限界域が高いというか、次元が一段階違う印象を受けました。どんなコーナリングなのかを表現するとすると、四輪が働いて苦もなく曲がってくれるというか、全く危なげがないというか、そんな印象でした。4輪駆動の恩恵や剛性感の高さもあるでしょうが、タイヤの違いも大きく影響しているんだと思いました。もっとも、FRからの乗り換えなので、ハンドルの重さは結構感じていて、そのため「思い通りのラインが描けない」という感じはありました。しかしこれも慣れで、今では全く違和感は感じていません。
 僕が感じた乗り心地の印象は、車高を極限近くまで落としていた以前のロードスターに比べ、かなりマイルドだと思いました(^-^;) しかし所謂セダンだと思って乗ると結構硬く感じるでしょう。


 
 インテリアの印象は、何もないNA6Cからの乗り換えだったんで、文句は何もありませんでした。なんて高級な車なんだと思いましたし(^^;) HIDは初体験だったんですが、これは結構気に入りました。ライトを付けると、暗い感じから明度と色温度が段々と上がっていく感じがいいです。ルームランプもDimmer機能が付いていて、ドアを閉めると段々暗くなっていく感じや、マップランプの使い勝手のよさなど(NA6Cでは車内にハンドライトが必携品でした)、ライト関係には何も言うべきところはありません。その他をみても、インテリアに対するスバルの気配りは結構細かいところまで及んでいると思います。例えば、シートの高さが変えられたり、ライトの光軸が変えられたり、ボディーと同色の色をインテリア内のアクセントして使ったり、結構気に入っているのはSTiシート(純正)で、質感といい、ホールド性といい評価が高いです。後部座席の広さも僕には充分な広さですし、トランクもかなり容量があります。後部座席と合わせて、太鼓が二つは入りそうです(^-^) その他、ダッシュボードセンターあたりの時計を中心とした立体的な処理や、センターコンソールのイルミネーションや丸型3連エアコン調整ボタンなども好きです。トリップメーターが2種類設定できたり、ウォータークーラーインタースプレーがあったりするのもうれしい装備です。K'sマスターサウンドもすごいです。
 
 改善点を上げるとするなら、せっかくの水平対向エンジンなので、運転席の視点の位置を含めてもっと車高を下げて、シフトもより短いクイックなものにしてもらえるとよりいいですね(FD《RX-7》ぐらいにして欲しいと思うのですが、どうでしょうか?)。後はこの車重の重さをなんとかして欲しいです。剛性が高いのはいいのですが、車重が軽いことによる恩恵のほうがはかりしれないと思います。コーナーをひらりひらりを舞っていくロードスターの走りも楽しかったです。
 シフトは非常に使いやすいです。外気温が低いときの乗り始め以外、スコスコ入ってくれます。
 
 ラグジュアリーセダンならより質感を高くするのは当然だと思いますが、スポーツセダンなのでこの車両価格を考えてこの装備であれば、結構お買い得だと思います。イギリスでは日本仕様よりパワーが落とされたGDBが500万円近くするそうです。それぐらいの価値はある車だと思います。日本人に生まれてよかったと思いますね( ̄ ̄ー ̄)v